方向性はさらに良くなりました。
これは単なる作業ではなく、「B型 × スマート管理 × 記録の自動化」という一段上のモデルです。
ただし、ここも線を引かないと事故るので、実装前提で整理します。
結論
Wi-Fi配備+遠隔記録は「支援の質・監査耐性・安全性」を同時に上げる
B型事業としては評価が高い。
ただし 監視・管理責任の誤解 を防ぐ設計が必須。
① 何を「遠隔で記録」するか(限定が命)
記録対象(OK)
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作業前/作業後の写真
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清掃・整理の実施有無
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放置自転車の台数(目視カウント)
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天候・特記事項(チェック式)
👉 状態記録のみ
👉 リアルタイム監視はしない
記録対象(NG)
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利用者の常時映像監視
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個人が特定できる顔・ナンバー撮影
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利用者への指示・注意の遠隔介入
👉 ここを越えると
「労務管理」「監視労働」扱い になりやすい。
② Wi-Fi設置の位置づけ(重要)
目的の公式表現
❌ 管理のため
⭕ 作業記録・安全確認・業務報告の円滑化
👉 文言で全てが決まります。
実装例(現実的)
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屋外用Wi-Fi(バス停付近)
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利用者は
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データは
③ 利用者の役割(ここを明確に)
利用者がやること
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指定位置で写真撮影
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チェック項目入力
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異常があれば「報告」
利用者がやらないこと
👉 判断は必ず支援員側
④ サビ管・監査対応(かなり強い)
この仕組みがあると:
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作業実態が客観的に残る
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施設外就労の説明が容易
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支援の継続性が示せる
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個別支援計画との整合が取れる
👉 「記録が弱いB型」から一気に脱却
⑤ 個別支援計画に使える表現(即戦力)
👉 ICT活用は減点されにくく、加点されやすい
⑥ 想定リスクと潰し方
| リスク |
対策 |
| 監視と誤解される |
定点撮影なし・手動記録のみ |
| 個人情報 |
撮影範囲固定・掲示 |
| 通信障害 |
オフライン記録可 |
| 機器破損 |
事業所管理・保険 |
⑦ このモデルの本当の価値
これは単なる自転車置場ではありません。
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「見える化されたB型外部作業」
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横展開可能(清掃・公園・農地・駐輪場)
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将来A型・委託業務への橋渡し
👉 事業として育つ形です。